2008年9月1日

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いよいよ、今年も珍道中に入ることになったワケであるが、毎度毎度「もっと早めに準備を進めておけば良かった!」と思うあたり、私の腰はものすごく重いらしい。

昨深夜、「あれっ、衣類の圧縮袋がない!」ということに気付き、アチコチ探してみるが見つからない…。妻(かつての「同行者」…実家滞在中)に電話してみたところ、「今年1月の引越時に、全部まとめて袋にしまっておいた」というのである。しかし、その袋が見当たらない…。何度か妻と記憶をたぐり寄せたのだが、1時、2時…と時間はいたずらに過ぎてゆく…。焦っていたワケではないが、イライラしてきたのはたしか。「たぶん、クローゼットに…」という妻の記憶に従った次の瞬間、中にしまってあった掃除機が私に向かって倒れてきて、それを避けようとした時に右手の人差し指をカラーボックスに引っかけてしまい、負傷する。

■2008/09/01 (月) 03:21:23 早速珍事!?

渡韓の最終準備中、右手人差し指を軽く捻挫した私…。

先が思いやられるような…。無事に渡韓できるのだろうか?

そして、無事に帰国できるのだろうか?

その後、何てことのない場所から呆気なく圧縮袋が出てきて、何とも切ない気分になった私…。

寝る前に、意義手人差し指に応急処置をして、朝を迎えた。しかし、昨日(8月31日)の「ぼやき」を読めばわかるように、昨日は夜までずっとベッドにいたため、一睡もできないままであった。件の負傷箇所は、左手の人差し指より多少の腫れぼったさはあるものの、痛みはほとんど鎮まっていた。渡韓に支障はないものと信じた私は、悠々と朝食を作り始めた。

フライトが夕方なので、午前中は郵便局へ行ったり荷物の最終チェックをしながら、家を出るタイミングを計っていた。それにしても、スーツケースが予定より少し重いような気が…。衣類は現地調達する予定もあるが、念のため半袖3日分と長袖3日分を用意した。それがいけないのである。が、日本のウェブサイト数件と韓国のウェブサイト数件にアクセスして天気予報を見たところ、それら全てが異なる予報を出しているため、ソウルの気候が全く読めなかったのである!

こうして、前回同様、出発前から珍道中を予感させるような、そんな雰囲気に包まれていたのである。