「メガネを作るなら韓国」が常識?



日本に比べて物価の安い韓国…買い物天国とまで言われるのもうなずけるが、どうせ買い物をするなら、実用的なものを…ということで、韓国でメガネを作る日本人がここ数年、増え続けている。

ソウルのメガネ屋さんは、どの店にも日本語表記があり、日本語で検眼もできる。所要時間も2〜30分程度で、レンズもフレームもそれぞれ3万ウォン(約3000円)程度で手に入る店が多い。セール中の店を見つけると、もっと安くメガネを作れる。

JCBプラザから紹介してもらったいくつかの店の中で、店の雰囲気の良さそうなハーバード・メガネに入った私の目に狂いはなく、満足のいくメガネを手に入れることが出来た。この店は、フレームの品数が豊富で、客の注文に細かく対応してくれるのが魅力的!

ただ、私の場合は視力がかなり悪く、レンズも圧縮されたものを使用する必要があったため、フレーム3万ウォン、レンズ15万ウォン、完成まで2時間…ということになってしまった。しかし、そこは天下のJCBカードで3割引にしてもらい、12万6000ウォン(約1万2600円)となった。この値段と時間、日本ではまず考えられない。このメガネで、NANTAを観劇し、感激した私であった。

ちなみに、現在私は、日常では「宅配のめがねやさん」にお願いしたメガネを、講義中はハーバード・メガネで作ったメガネを使用している。ご確認を!

韓国でメガネを作るのが常識かどうかは個々の判断に委ねるが、こういう経験も、いろんな意味でお勧めである!

ハーバードメガネは、品数豊富!ハーバードメガネ案内図