「ナウい日本語」のインパクトも強かったが、街中にはもっともっと刺激的な日本語があふれている! かつて、韓国の街中に日本語があふれているということはあり得ないことだった。日本大使館近くや、日本人観光客がよく宿泊するホテル周辺には日本語の看板があったが、今では至る所で日本語を見ることができる。
ただし、そのほとんどに、どこかおかしな部分がある。本人たちはマジメなのだろうが、どうも、日本人的な感覚からすると、おかしく見える。おそらく、翻訳ソフトで出てきた日本語を、そのまま看板にしたのだろう。そして、ひらがなやカタカナを文字としてでなく「フィギュア」としてとらえたのだろう。